当館が “はじめての方” は、
まず初めに こちらをお読み下さい。
“はじめて”ガイダンス
『当館がお客さまに選ばれている理由』
“はじめて”ガイダンス
『当館がお客さまに選ばれている理由』
プロローグ
『写真の“撮り方”ではなく“残し方”を考える時代』
プロローグ
『写真の“撮り方”ではなく
“残し方”を考える時代』
「型物記念写真」メインスタジオの 敷きバック（色付きの背景）がより一層“コンセプチュアル”＋“現場感の出ない” 上品な色合いにリニューアルしました。
✿モダンで朗らかな印象が出るお色✿
✿情緒溢れるレトロで静かなお色✿
✿上品なネオクラシカルなお色✿
と、３色ともにイトウ寫真舘の
およそ１００年つづく「型物記念写真」の
伝統を引き継ぐ次の時代のお色として
“コンセプチュアル”＋“現場感の出ない”
上品な色合いに仕上がっております。
イトウ寫真舘では、お客様がお選びになったカットの“編集・修整済み”の写真データを《無料》でお渡ししております。
当館の撮影プランは「デジタルデータ」をベースにしたものではなく、 「モノの写真＝写真プリント」をベースにした撮影プランとなっております。
２０年後、５０年後、１００年後を生きるデジタル時代の人々にも、 単なる“データ画像”ではなく、 “私たちと共にフィジカルに生き、経年で変化/美化した熟成写真™”が手元に残るようにするためです。
また、写真の《プロフェッショナリズム》の実践と写真館の《社会的存在意義》を踏まえて、お客様の大切なお写真一枚一枚にしっかりと向き合い、“非・能率的” で “丁寧” な編集作業を行っております。故に、当館では「撮影料」に加えて「編集料」を頂戴致しております。
以上２つの理由から、イトウ寫真舘では、お客様がお選びになったカットの“編集・修整済み”の写真データを《無料》でお渡しすることに致しました。
「せっかくの記念撮影、どんな所で撮影するのか気になる. . .」
などといった緊張や心配・不安などを少しでも解消していただくため
イトウ寫真舘では
「館内見学」を実施しております。
(※事前予約が必要です。)
どうぞ“お気兼ねなく”ご連絡ください。
お客様のお祝い・ハレの日を
華やかにお迎えするため
年間６００品種のお花が開花する
「“ハレの日”ガーデン」もご見学いただけます。
当館では他の写真館・フォトスタジオ様では
お見かけしないような…
フォトアワード日本１位・世界１位の受賞者…
海外の芸術(写真)大学・大学院出身といった
経験と実績共に豊富な
写真家/フォトグラファー３名が、
スタジオ撮影などを担当しております。(続く…
国内＆世界的規模の
写真アワードにおいて、
「日本１位」や
「世界１位」 等の受賞を含め、
受賞歴は総計で３０賞を越えています。
ポートレイトのみならず、
シティースケープやランドスケープなどの
風景写真においても
数々の賞を受賞しております。
また、
それぞれがアメリカ・イギリス・カナダの
有名な芸術系大学or大学院写真科等を卒業しており、
「首席卒業」等の成績も残しております。
なかには、
世界一周の新婚旅行に同行撮影した
という珍しい経歴のある写真家も在籍しております。
フィルム時代とは違い、
現代のデジタル時代では、
誰でも簡単に写真館・フォトスタジオの
カメラマンになれる時代になりました。
だからこそ、
「誰が撮るか？」…が、
写真館・フォトスタジオ選びでは
もっとも大切なのです。
写真館・フォトスタジオ選びで迷われた際には、
ぜひ、フォトグラファーの経歴紹介のページも
参照してみると良いかもしれません。
※本コース・本セッションは「伊藤基」がメインで担当をしております。
写真家/フォトグラファーの詳細は↓こちらからどうぞ…
当館では、ある写真哲学を理由に、編集＆修整等を行なっていない いわゆる“全カットデータお渡し”といったサービスはご用意いたしておりません。
「お客さまの大切なお写真一枚一枚にしっかりと向き合うほどに. . . 写真のプロフェッショナリズムをしっかりと実践するほどに. . .“撮影データをすべてお渡しする”といった サービスが不可能に思えてくる。」 (続く
“撮っただけ”のデジタル写真は、
あまり綺麗なものではありません。
デジタル写真には本来、
“実物の美しさ”を取り戻すために、
色調や明暗など細やかな撮影後の編集・修正作業
＝「ポストプロダクション」が必要不可欠です。
昨今、
ある程度の成果をあげる
オートマティックな編集＝「自動編集機能」
が世の中の多くのフォトグラファーの間で
使用されておりますが、
当館では、
そのような“没・個性”的な編集機能には頼りません。
わたしたちイトウ寫真舘は、
写真の「プロフェッショナリズム」の実践と
写真館の「社会的存在意義」を第一に考え、
お客様の大切なお写真一枚一枚に
しっかりと向き合い、
“非・能率的” で “丁寧” な
編集作業を行っております。
そのためお客様が購入できるお写真のデータも、
“お客様がお選びになったお写真のみ”
となっておりますので予めご了承ください。
また現在、
お選びになったお写真の
編集＆修整済み写真データを
無料でお渡ししております。
したがって、
当館の撮影プランでは、
「長寿命で水に強い銀塩プリント写真」と
「編集＆修整済み写真データ」
をお渡しすることとなり
モノの写真に加えて、
データの写真もお手元に残ることになります。
どうぞご安心ください。
当館は、創業以来およそ１００年間、
デジタル写真時代が到来してもなお、
“地域のお客さまに「モノの写真」を提供する場所”
として存在しつづけてまいりました。(続く…
“A shutter makes up half of a photograph, nurturing it completes the rest.”
「写真は撮って半分、育てて半分。」
これは当館所属の写真家が、
自身の写真哲学を一言で表した際のフレーズ。
おじいさん、おばあさん…
お母さん、お父さんの写真が醸し出す、
あの独特な美的情感…
皆様も一度はお感じになられたことがあるばずです。
あれは、
常に同じ状態を保つために作り出された
似非不老不死的「デジタル写真」ではなく、
経年で変化/美化し熟成しきった
「モノの写真」だからこそ、
醸し出すことができた美的様相です。
しかし果たして、
わたしたちが昔の写真から
感得できていたあの美的情感を、
２０年後、５０年後の
傷一つなく熟成することのないデジタル写真から、
感じ取ることができるでしょうか？
２０年後…５０年後、
１００年後を生きるデジタル時代の人々にも、
「単なる“画像”ではなく、
“フィジカルに生きた写真”が手元に残る。」
そんな未来を創り残していくために、
当館の撮影プランは、
「デジタルデータ」をベースにしたものではなく、
「モノの写真＝写真プリント」をベースにした
プランとなっております。
自然災害の多い日本では、
データの写真だけに頼るのではなく、
モノの写真もしっかりと残しておくことが
とても大切であり、
その機会の提供こそが、
わたしたちイトウ寫真舘の社会的存在意義の一つ
であると考えております。
※「Physical Photography™」「Physical Linkage™」 「Materialism™」 「熟成写真™」「写真は、撮って半分、育てて半分™」等、 本ホームページに掲載されている 作品・制作物、撮影コース等にて用いている 作家・写真家独自の 造語・フレーズ・レトロニムの無断使用/盗用は、固くご遠慮願います。