Legacy PHOTO-GRAPHY


大英帝国ヴィクトリア女王. . .
アメリカ合衆国リンカーン大統領. . .
ショパン. . . ゴッホ. . . ニーチェ. . .
1800年代のありとあらゆる偉人たち
を撮影してきた最長寿命を誇る「古典写真技法」
を全三世代を甦らす世界初の試み!

Ito Photo Studio 1927

世界初・世界唯一の“本格派”フォトスタジオ
イトウ寫真舘の「古典技法寫真」!

Legacy PHOTOGRAPHY

古典写真技法•三世代すべてを修得した
世界で唯一!?のフォトグラファー

古典写真技法•三世代すべてを修得した
世界で唯一!?のフォトグラファー

PHOTOGRAPHER
&
CREATIVE ART DIRECTOR

イトウ写真館所属の写真家:伊藤悠吾
YUGO ITO


伊藤 悠吾|1991年生まれ

*当セッションでの担当
[クリエイティブ・アート・ディレクター]

____________

■“世界3大•芸術大学” ロンドン芸術大学-大学院
 写真科 卒業(メリット オブ エクサレンス 受賞)

■上智大学 経済学部 経営学科 卒業

■『2018 MONOCHROME AWARDS (国際)』
 建築部門にて世界第1位 (その他計24賞)

■世界初の写真技法含め「古典写真技法・全三世代」
世界で“唯一”の修得者

■ ウェブサイト, デザイン, ガーデン等も担当
 *[園芸資格]アリ

古典写真技法について簡単にご説明いたします!

Physical Photography Physical Photography Physical Photography Physical Photography

愛知県津島市にあるイトウ写真館のダゲレオタイプで撮影した建物外観


全三世代!
すべての古典技法が撮れるのは
世界でココだけ!?


[技法名]

ーーーー (仮) 制作料 約50万円 ーーーー
❶1839年|ダゲレオタイプ(世界初)
撮影できる人:世界で約0,0019%

ーーーー (仮) 制作料  約5万円 ーーーー
❷ 1851年|湿板コロディオンプロセス
撮影できる人:世界で約0,026%

ーーーー (仮) 制作料 約20万円 ーーーー
❸ 1857年|乾板コロディオンプロセス
撮影できる人:世界で約0,00012%


[世界唯一のセルフビルド・カメラ]
❹ 暗室カメラ|2m x 2m x 1.5m


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DAGUERREOTYPE

《 最古にして最高峰の写真技法 》 《 最古にして最高峰の写真技法 》 《 最古にして最高峰の写真技法 》 《 最古にして最高峰の写真技法 》 《 最古にして最高峰の写真技法 》 

世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  

ダゲレオタイプ5



I. 1839年、フランス人のルイ=ジャック=マンデ・ダゲールによって発明された、世界初の実用的写真技法であり、最古にして最高の写真技法です。銀板上に写し出される像は息を呑むほどに美しく、思わずルーペで覗き込みたくなるほどに繊細です。

II. 【ダゲレオタイプ】は水銀、銀板、金など貴金属を用いて製作します。そのため、当時この技法で写真を残すことができたのは、主に支配階層の人たちに限られていました。

III. 欧米を中心に、1840〜50年代のアンティークダゲレオタイプが取引されています。状態が良いものなどの場合は、一点数十万円と高額で取引されることもあります。

V. 現在、【ダゲレオタイプ】での撮影が可能な写真館は、ニューヨーク・カリフォルニア・トロントの某写真館、そして私たちイトウ寫真舘を含め、世界に4ヵ所しかありません。

愛知県津島市にあるイトウ写真館のダゲレオタイプで撮影した建物外観

⬆︎(仮)制作料 約50万円 ⬆︎

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WET PLATE COLLODION

《 コスパとタイパの大改善 》 

世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.026%」しか撮れない!  

湿板コロディオン5



I. 1851年、イギリス人のフレデリック・スコット・アーチャーによって発明された写真技法です。感度の改善により露光時間が短くなったため、ポートレートの撮影が前技法よりも容易になりました。

II. 露光時間に加え、製作時間も短縮されました。【ダゲレオタイプ】の銀板感光処理は数時間を要する非常に難度の高いものでしたが、この技法の場合、事前に調合し熟成させたコロディオン溶液を塗布するだけで感光処理完了となるのです。

III. 【ダゲレオタイプ】は銀板で撮影を行いますが、この技法では代わりに、ガラス板や金属板を用います。そして、使用する化学薬品も比較的安価なものへと変わりました。

V. かの有名な坂本龍馬の写真もこの技法で撮影されたものです。その他にも、エジソン・ゴッホなど様々な偉人たちが、この写真技法で自身の肖像写真を残してきました。

⬆︎(仮)制作料 約5万円 ⬆︎

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DRY PLATE COLLODION

《 携帯性の大改善・写真の大衆化 》 

世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.0019%」しか撮れない!  世界400万人のフォトグラファーのうち「およそ0.000012%」しか撮れない!  

乾板コロディオン5



I. 野外撮影に最も適している写真技法です。【湿板コロディオンプロセス】では、感光膜が湿っているうちに撮影・現像を行う必要がありましたが、この技法では感光膜が乾燥した状態で撮影を行います。そのため、野外撮影用の暗室は不必要となり、写真の携帯性が飛躍的に向上しました。

II. その後、工場で「ガラス乾板」が大量生産されるようになり、ようやく写真の大衆化が進みます。

III. しかし実は、この「ガラス乾板」はカビにとって理想的な培養基であるゼラチンをベースに製造されていました。そこで当館所属の写真家が、より長期安定保存に優れた写真を皆様にご提供できるよう、【湿板コロディオンプロセス】を独自に改良し、幻の非ゼラチン製法である【乾板コロディオンプロセス】を蘇らせました。

V. この技法で撮影した写真で、国際 フォトアワード《第1位-最優秀賞》を 受賞しています。(他の技法でも受賞歴有)

⬆︎(仮)制作料 約20万円 ⬆︎

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DARKROOM CAMERA IN GIROUX DAGUERREOTYPE CAMERA STYLE

《 世界初・世界唯一の試み 》 

古典写真技法の哲学的体験

暗室カメラ7



イトウ寫真舘2階メインスタジオ内にて、世界初の実用カメラ「ジルーダゲレオカメラ」型の巨大な暗室カメラを制作(2m x 2m x 1.5m)。製図からすべてを自身一人で行い、2年もの月日を費やし“完全セルフビルド”で制作しています。

このカメラでは、「ダゲレオタイプ」「湿板コロディオンプロセス」「乾板コロディオンプロセス」と古典写真技法3種の撮影ができ、フィルム撮影も可能。現像作業は、カメラ内部にある暗室で行うことができます。

「ジルーダゲレオカメラ型暗室カメラ」のコンセプトは、「時間のはじまりに眺入り、時間のうつろいに浸入り、時間のつらなりに融入る。」撮影後、お客様と共にカメラ内部の暗室へと入り現像。自身の写真の潜像が徐々に浮かび上がり、この先100年、200年と残っていく自身の実像が正に産声をあげる瞬間を眺めていただくというのがコンセプトです。

【メディア掲載】 「朝日新聞社」様と「共同通信社」様に取材をしていただきました。

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“WHY” Do We Do Photography?

《 ヒトと写真のパラドクシカルな関係 》 

写真発明の源泉《WHY》を探る. . .約34,000字

写真の物語2



[目次]
はじめに
I. 個体の不死と物質的存在痕跡
II. 我々の代わりに永遠を生きる
III. 感覚が掴み取る非輪郭的世界
IV. グラデーションの世界を麗老に生きる
V. 利己的永遠性と利他的永遠性
VI. 境界線のある/ない世界
VII. 言葉以前から言葉以後
VIII. Gateway

私は、愛知県津島市にある「イトウ写真舘」4代目長男として生まれました。写真舘を継ぐという意識が芽生えたのは20歳のころ。東日本大震災での写真の洗浄ボランティア、そして祖母の死がそのきっかけでした。被災者の方々が気づいた写真の力、亡くなった祖母の写真を見返して改めて気付かされた写真の力。残された写真たちが私たちに語りかける、この“言葉にならない”情感とは何なのか? 私の写真実践は、こうした「生と死」と共にはじまりました。

ヒト/モノが存在していたという確証こそ、写真の第一義です。しかし、保存性と可変性に問題のあるデジタル写真の登場により、この根本はずっと脅かされてきました。/ つづきは、ウェブポートフォリオで...

Web Portfolio
申し訳ございません。
現在、暗室を工事しているため、こちらの撮影サービスは一時休止中です。

作品はこちらからご覧いただけます!

Physical Photography